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退廃が止まらない【延命漫画】

ファンといっても色々、中には本気で「連載やめたら楽しみがなくなるので死にます」とか、酷いのには「終わったら(作者を)恨みます」なんていう恐ろしい考えというか、本当にファン?なんて人もいたり…。

なので、これからの記事は、あくまで私個人の意見で、人それぞれの考え方のひとつだとしますので、「私の好きなものを悪くいわないで人でなし!」「何の権利があって、そんな悪口いうんですか!?」といった考えの“批判は中傷な真性マンセーさん”や“体裁大切な八方美人系のにせマンセーさん”は、これ以降、読まない事をお薦めしますのであしからず。
「名探偵コナン、最終回の構想できている」青山剛昌語る (2/3ページ) - MSN産経ニュース.
では、上記記事を参考にしつつ、お願いいたします。

名探偵コナン(青山剛昌)小学館
30巻くらいから腹が立って買うのをやめました。
以来、ずっと古書店で立ち読みをしてましたが、62巻まで読んで心底嫌気がさし、見る事さえやめました。
もう終了を確認するまで、情報を得る事はあっても見る事はないでしょう。

何がそんなに腹立たしいかって、黒の組織に追われつつ組織の手がかりを探すという、時間の流れ、いわば時間との戦いというテーマが重要な漫画にもかかわらず、サザエさんやドラえもん・ちびまる子ちゃんなどといった、年月は流れなくてもかまわない(というかどうでもいい)漫画と同じ手段を使っている事です。
時間の流れが重要な物語で時間の無限ループを使ったらもう色々終わりです。

作中では、1年どころか半年くらいしか時間が経過していない(と作者?は言い張っている)らしいですが、そんなしょうもない言い訳が通用するのはせいぜい2~3年が限度ではないでしょうか。
いい加減にしろと怒りたくなるくらい何度も季節が変わっているし、だいたい今までに何件殺人事件が起き、何人死者が出たのでしょう。(知るのもバカバカしいですが)
目にした死体の数は、1日1人で収まるのでしょうか。
こんな殺人インフレ漫画、もう読んでて楽しいわけがないです。
わくわくもしません。
作者に終わらせる気がないのですから。

コナンのあの腹話術にしても、あんなありえないくらいにバカらしいものに、誰一人として気付かないなんて、どれだけボンクラキャラの集まりなのか、作者のご都合主義なのか。

次々出てくるメインともいえる位置のキャラも鬱陶しくてたまりません。
何度も出てくるうちに、コナンとは、まるきり長年の交流(少なくとも10年くらいは付き合っている感じ)がある、気心知れまくった関係のようになっているのに、違和感・矛盾・無理がありすぎです。

  • 服部平治とコナンの関係いつの間にか自ら「工藤の大親友」というまで親しくなっているのに、まだせいぜい出会って半年程度?誰も不信に思っていないし。
    「元々仲が良かった」なんて、あの登場の仕方で、どんなもの分かりが良い人が納得すると?
  • 呪われているとまでいわれるほど事件に遭遇し、そのたび警察とかかわっているにもかかわらず、これまた何の不信感も疑問も抱かず、普通に親しい間柄になっていくボンクラ警察関係者。(佐藤刑事と高木刑事のラブストーリーもしつこくてうざい。)
  • もはや少年探偵団全員、小学一年生のふりをしたドワーフか何かでは、と突っ込みたくなるほどの記憶力と推理?力。
    いちいち事細かに犯人の珍妙なアリバイトリックや状況等覚えてて突っ込みを入れてくるなんて大人だって無理がある。
    この子達にしても、蘭にしても、いちいちされるウザい突っ込みに何度「黙れ!」と言いたくなった事か。
  • 「どうして年をとらないの?」「その台詞そっくりそのままお返しします」と言いたくなりました。
    登場人物全員に問いかけてやりたい台詞です。
    本当なら、ここで気分がドーンと盛り上がるところにもかかわらず、さんざん無限ループさせて白けきったものになってる物語のせいで、今更そんな事いわれてもね」と、盛り上がらないどころか盛り下がりました。
  • もはや全てのキャラの恋愛話がウザい。
    ニセ新一に対して、全く関心がないみたいな蘭のあの態度は、やりすぎで馬鹿らしいの一言だった。
    むしろ人として「弱ってる人に対する態度か、それが!?」と憤りました。
    仮にも自分の好きな新一と同じ姿をした人間に。
  • とにかく、もう組織と関係のない事件(死体)はいらない。
    死体発見のたびに蘭(その他)が上げる悲鳴が鬱陶しい。
    (必ず「きっ」と一呼吸おいて「きゃあああ」とか言うのannoy

また何か思いついたり情報を得たら、追加するか新たに記事を作りたいと思います。

冒頭にあるように、困った(怖い)ファンや編集側の強制もあったりで、終わりたくても終われないという、ある意味、気の毒な理由も確かにあるでしょう。
でも、この青山剛昌さんの場合、「ファンのせいにしている」と思われても仕方がない言い訳でされていて、作品はもとより作者自身にも嫌気がさし、「もう付き合ってられない」と思うには十分すぎました。
ファンが許さないから終わりたくても終われないみたいな言い方は、事実だとしても情けないです。

この先、コナン以外のキャラで推理ものを描いても売れる保証はないから手放したくない、という思いも少なからず、というか絶対あるはずでしょうに。

どうしてもコナンを使った推理ものでなければというのなら、最終回を望むファンのために、コナンはいったんスッキリ完結させて、番外編としてしつこく続ければいいのです。
まあ、そうしたら売り上げが激減する事は目に見えていますが。

…そう分かっているから、もうすでに(とっくに)出来ているという最終回の構想を出し惜しみ続け、こんなスカスカな漫画になり果ててしまったのでしょう。
(文字だけはぎっしりで読む気が失せますが)

灰原哀が登場して2~3巻くらいまではひたすら大好きで、連載もワクワク心待ちにしていた自分がウソのようです。

どうしてこんな事を……って、理由は云わずと知れた事で分かってはいますが、ほんと適当なところで止めて欲しかったです。(今ある他の延命漫画も…)
ある意味、作者も被害者といえなくもないのは分かります。
でも、この方は、まだそんな歳じゃないけど、漫画が終わる前に作者が老衰しそうで気が気じゃないって漫画だってありますし、とにかくやりすぎな延命は止めて欲しいです。

今のところ、延命に耐えている漫画は「ワンピース」以外に思いつきません。
多少、ドラゴンボールの戦闘力インフレ化(残虐バトル表現が上がり止まらない)の二の舞っぽくなってはいるものの、まだまだ楽しみだし、単行本も(なんと、この私が)新品購入を続けていますから。

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